ベンチャーで働く小童

日常の気づきを発信します。

【先輩に奢られる】それ大丈夫?

 ランチタイムによく先輩にご飯を奢ってもらってる後輩の風景を見かけます。

この行為で先輩は威厳を保ち、後輩は食費が浮いて助かります。

奢って貰うほうからしたら嬉しい事なのですが「タダより高いモノは無い」ともよく言います。本当に大丈夫なのでしょうか?

 私はいつもでも奢って貰っていてはダメだと思います。

 上司と部下の関係であっても人間的な関係は対等でないといけません。奢って貰うことで対等でなくなるという訳ではないですが、心のどこかで遠慮が生まれるはずです。

 例えば社内である事柄が議論されているとしましょう。その事柄について自分はAという意見をもっているがいつもランチを御馳走してくれる先輩がBと言えば多少なりとも先輩の肩をもってしまう可能性がでてきます。

 ここで言いたいのは奢ってもらう事が悪いという訳ではなく、ずっと奢られ続けることで対等な立場でいれなくなること、心を買われることがダメだということです。

 

 でも新卒で働きはじめたらそんな事言ってられないくらいお財布悲しいですよねww

 最初のうちはいっぱい甘えましょう!笑

 

 

 

【就活】インターンに行く意味あるの?

 就職活動が始まるとインターンという文字が飛び交います。果たしてインターンシップに参加する意味はあるのか?就職活動を経験した本音を話します。

 

 まずインターンシップには「長期インターン」と「短期インターン」の2パターンがあります。

長期インターンとは実際に企業で戦力として働き賃金を貰うので「学生アルバイト」のようなものです。短期インターンとは就職活動をしている学生が数日間企業で「職業体験」をするものでこちらは賃金が発生しません(例外アリ)

 

 今回のインターンに参加して意味があるの?という話は短期インターンでの話になります。結論から言うと場合によっては意味があるです。

私の経験上、意味のある短期インターン

  1. 厳しい選考のあるインターン
  2. 本当に興味のある企業のインターン

このどちらかになります。

 1.厳しい選考のあるインターンに参加するメリットは「優秀な学生と触れ合える」「その企業のインターン参加できた事が就活で箔になる」という事です。

就職活動は情報戦ですのでアンテナの高い優秀な学生と接点を持つことで有益な情報をキャッチできます。

また厳しい選考のあるインターンを実施している企業の本選考は高倍率の可能性が高いですが、インターンに参加しておくと内定パスがでたりするので有利になります。あと特にベンチャー企業の面接では参加したインターンなどが聞かれる事もあります。ここで難関インターンに参加した実績があれば少しは+になるでしょう。

 

 2.本当に興味のある企業のインターンに関してはその企業を知るという意味で行かない手はないでしょう。

 

 「就活はじまったからとりあえずインターン応募」

これは全く意味のないインターンになります。時間の無駄です。

 

 インターンシップは就職活動をする大学生しか経験できないことなので今後就職活動をする学生は積極的に意味のあるインターンシップに参加することをおすすめします。

 

ヒッチハイクをしてる人を見て思う事。

Facebookで「ヒッチハイクしました!」という風な投稿をみて感じた事。

 

 このような投稿は大抵「やれば出来る」という風な投稿です。そんなん看板もって立っておくだけなので誰でも出来るに決まってます。また時々「車中寝させてもらった」という投稿もみたりします。多分この人達はヒッチハイクは車を捕まえたら終わりだと思っています。

 

 私もよくヒッチハイクをしたのですが一番大切なのは車に乗せてもらってからです。いかに運転手さんを満足させる事ができるかでどこまで乗せてくれのかが変わります。実際私も運転者さんと仲良くなり本当は行かない場所まで乗せて頂いたことがあります。

 

 ここで言いたいのはゴール設定をどこにするかで結果は全く変わってくるということです。営業で例えると案件を受注したらゴールではなく、受注した案件に対してクライアントに満足のいく結果を残すのがゴールですよね?これは上司や周りから言われるからゴールをどの位置に置いたらいいか理解できるのです。

 

 このヒッチハイクの投稿を見て自分の身の回りの様々なゴールを置き方は正しいのか?と感じさせられました。

 私も初めてヒッチハイクをした時は車を捕まえる事をゴールにしていたと思います。